協力いただいた団体紹介&リンク集

生活クラブ生協
食のアトリエの発祥の地(?)。
食にこだわり、「食の安全は自分たちで作るもの」という姿勢。
予約共同購入で、組合員の食べる力を結集して、生産者とともに自分たちが望む消費材をつくり、手に入れる生協。
生活クラブの開発した消費材にはそれぞれ、組合員と生産者の汗と涙の感動物語がついている。。
生産者交流会では、いろんな食材の市販品の作り方との比較などをきくことができ、経済の仕組から料理法までとても勉強になります。

<味噌の話>

 2010年11月26日相模大野のセンチュリーホテルで行われた生活クラブの大生産者交流祭に行ってきました。そこで聞いたお味噌のお話をお伝えします。エスマーク第1号がお味噌だそうです!
市販の味噌は、日持ちさせるため、加熱処理している。だから酵母が死んでしまっていて味噌漬けはできない。生活クラブの味噌は生味噌で、酵母も乳酸菌も生きているので味噌漬けができる。。(牛乳と似てますね(^^)v)。”淡色”はアルコール不使用なので要冷蔵。冷蔵品でないのは、アルコールを加え、酵母を酔っ払わせて発酵を抑えている。こちらもできれば冷蔵保存がいいそうです。(手作り味噌がおいしいのは、酵母が生きてるなま味噌だからでそれが本来のみそ。熱処理した味噌の方が偽物だからまずいってことなんですね)
 パッケージ経費→市販品は100円。生クは10円。原料→大豆は、市販は中国産。生クは北海道産。米麹の米は、市販はタイ米。生クは遊佐の麹用の米。加工専用の米を減反田んぼに作って、飼料米と同じように日本の農地を荒廃から守っているのです。
生活クラブは、350円で生産者が出して、450円で組合員のもとへくる。市販品は350円でメーカーが出したとすると、スーパー価格は700円。マルモ青木みそはパッケージなど変えて伊勢丹では500g2000円(3倍)でだしているそうです(゜o゜)

<小野田のごま油>は
薪の釜で200度で150分くらいかけて炒る。(炒る時、はねたら火が強すぎです。)日本に40台残っている玉締め機のうち11台で新宿区で絞ってます。。かたや、市販のごま油は時短のため700度の高温で炒ってネジ式の器械で絞る。そのネジ圧が1500〜2000Kgもかかってまた焦げてしまう。みなさんがごま油の香り〜と思っているのは実は焦げ臭です。
 ごま油は他の油と違い火では酸化しません。でもあまり痛めつけるとトランス脂肪酸になってしまう可能性もあります。油は直接、細胞膜になり、即私たちの体になります。よい油がよい体になります。
ごま油の抗酸化性は、料理の酸化も押さえてくれて、体の中に入ってからも効果を発揮するそうです。
天ぷらは100%ごま油でやらないともったいない。混ぜるとせっかくのごま油の抗酸化性が他の油を良くすることに使われて天ぷら自体の抗酸化にいかない。思い切ってごま油ひと缶あけててんぷらしてみてください。時間がたっても酸化せずおいしい。玉子焼きもごま油で焼いてみてください。全然違う!とのこと。
このように大切に作られている貴重なごま油を作り続けられるのは、生活クラブの組合員が食べること、注文するからなのです。いっぱい小野田製油のごま油を注文して、きれいな体とごま油をゲットしましょう。小野田製油のごま油は、100gあたり185円くらいで、カドヤや岩井のごま油200円270円より実は安いんですって。
<泡について質問しました>
Q 韓国のお土産のごま油で天ぷらしようとしたら洗濯機のように泡ブクブクになってしまいました。油がいたんでるんでしょうか?
A 油というのは泡がでるもの。出ないのは消泡剤が入れてあるから。不純物が多いと泡がでやすい。
 もちろん小野田製油は消泡剤入れず、何十ものロート状の漉し紙でこしている(写真見せてもらいました)
nukeamiさんブログ
2010年8月19日のりんごもぎとり&パフェ作りのリーダーを務めてくれた食のアトリエメンバーのブログです。
タウンニュース
食のアトリエのイベント情報など、大和の情報満載。
「ほねぶとネット」
大村直己さんの 子どもの食と育を考える意見交流サイト
さまざまなジャンルの専門家や関係者の方々からの「いまの子どもたちの食や育に関するひとこと」を紹介しています。
大村さんの講演会をきっかけに、食のアトリエは、地元の農家との交流をめざし、親子での収穫&料理体験「もぎ取りクッキング」を始めました。
地域通貨クラママ
資源やサービス、「お金」の地産地消を目指すグループ
リンクしてます
B&G Network
産経新聞社の社内プロジェクトで誕生した株式会社B&G Networkが、団塊世代を中心とした50代以上を対象に2007年4月に創刊した月間フリーマガジン。Webサイトとの連携で、NPOやグループ活動を行う人たちのネットワーク作り、地域の活性化などに取り組んでいます。
2007年11月26日大和のシンガポール料理のお店マカンマカンで取材をうけ、2008年2月号のシリーズ食がつなぐ仲間たちに、「食のアトリエ」を紹介してもらいました。
さがみ生活クラブ生協南林間デポー 
組合員満足度ダントツNO.1(アエラ調査)の生協「生活クラブ」のお店。

「”計画共同購入”により、組合員が組合員のための安全で本物の「消費材」(*)を生産者といっしょに作っていく」
という姿勢であるため、店舗型(デポー)では、「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」とは言わないきまりになっている。「お客様は神様です」というのに慣れている私たちは、多少愛想が悪いと感じるかもしれないが、店内で働いているのもみな組合員で、顧客商売のプロではないので、気を悪くしないように。(^_^;)
(*)消費材=一般にいう商品だが、金儲けのための「商品」ではなく、自分たちが作って使うものという意味をこめて、「消費材」とよんでいる。宅配は、さがみ生活クラブ生協(班・戸配)

「わからなければ何をしてもかまわない」という考えが広がってきてしまっている昨今、生産や流通の現場に参加していく姿勢なしでは、本当に信頼のできるものは手に入らないのかもしれません。「食のアトリエ」は、生活クラブで培われたこの姿勢を地元大和市にひきつけて、大和の生産者やお店を大切にしていきたいと活動しています。
久田緑地くらぶ
大和市の古くからの農業地帯久田の農地、自然をできるだけ守り、培われた伝統・文化(特に食)を次世代に引き継ぐことを目標に活動している団体。竹林の手入れ、炭焼き、お茶、こんにゃく、豆腐、うどんづくり、竹皮ぞうりづくりなど、里山暮らしの学校を開催中。
生活クラブ組合員みよこさんのページ
生活クラブの一組合員のホームページです。お料理の達人のレシピがいっぱい。
相模友の会
  相模
・相模原方面(JR横浜線、相模原市の地域)
・友の家方面 (友の家の近辺の地域
・大 和方面(主に小田急大和駅の近辺の地域) 
・厚 木 方面(伊勢原市、厚木市、海老名市の地域)
の友の会です。
 子どもクッキングの注意事項をおしえてもらいました。
子育てや家事・家計など、賢いおかあさんの知恵をいろいろ学びあっている会です。
もっと子どもの小さい時に入っていればよかったとおもいました。(Y)

注)
全国友の会は1930年 羽仁もと子 の思想に賛同した女性たち
によって生まれた団体です。 
なないろばたけ農場
 地域で支える会員制有機無農薬農場。
新鮮で、おいしい野菜づくりをボランティアで手伝いながら、労働と大地の恵みのありがたさを実感できる場です。自分で掘ったごぼうのおいしさといったら! ごぼう堀りは、まるで塹壕堀り!


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